梅のお線香第2弾!!
~東風(こち)吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ~ 九〇一年(延喜元年)、菅原道真公が都から大宰府に左遷されようとする日、 日頃愛する自宅の庭に梅の木に別れを惜しんで詠んだ有名な歌です。 主人を失った梅はその後を追うかのように、一夜にして京より道真公のもとに飛来したと伝えられています。 これが千有余年を経て今に伝わる「飛梅伝説」です。 「飛び梅」は道真公が懐かしんだ香り高い梅にちなんで名づけられました。 正倉院の「種々薬帳」にも記載されている沈香、白檀、丁香(丁子)、桂心(桂皮)、木香をはじめ、 聖書にも登場する甘松、楊貴妃が愛したと言われる龍脳など、希少かつ伝統的な天然香料を 梅栄堂秘伝の調合により、現代に通じる新しい香りとして創り上げました。 遙かな古の都に思いを馳らせながら、風雅な趣ただよう香りをお楽しみください。
鳥栖にも飛び梅がありますので、ぜひ香りもお試し下さい。
☆☆☆お仏壇・墓石のことは、☆☆☆
~鳥栖 基山町 みやき町~